Ollama
自分のパソコンで動く AI モデルで翻訳するので、データが外に出ません。
Ollama は、オープンなモデルを自分のパソコンで動かすツールです。Duet Translate はほかのプロバイダーと同じように使えます。モデルをダウンロードしてしまえば、無料で、プライベートで、オフラインでも動きます。
1. Ollama とモデルをインストールする
- ollama.com から Ollama をダウンロードして起動します。
- ターミナルでモデルをダウンロードします。例:
ollama pull qwen3:8b
パソコンで無理なく動くモデルを選んでください。パラメーター数 70 億〜140 億のモデルなら最近のノートパソコンでもよく訳せます。それより大きいモデルには強力な GPU が必要です。
2. ブラウザからアクセスできるようにする
Ollama は信頼するオリジンからのリクエストにしか応えません。接続テストが 403 などのエラーで失敗したら、ブラウザ拡張機能を許可して Ollama を再起動します。
macOS
launchctl setenv OLLAMA_ORIGINS "chrome-extension://*"
そのあと、メニューバーから Ollama を終了して、もう一度開きます。
Windows:ユーザー環境変数 OLLAMA_ORIGINS を値 chrome-extension://* で追加し、タスクバーから Ollama を終了して再び起動します。
Linux(systemd):sudo systemctl edit ollama.service を実行して下の行を加え、sudo systemctl restart ollama を実行します。
[Service]
Environment="OLLAMA_ORIGINS=chrome-extension://*"
3. Duet Translate に追加する
- APIプロバイダーでプロバイダーを追加をクリックし、Ollama を選びます。
- Ollama を別のパソコンで動かしているのでなければ、ベースURLは
http://127.0.0.1:11434/のままにします。 - 利用可能なモデルを取得をクリックし、ダウンロードしたモデルを選びます。
- 接続テストをクリックし、このプロバイダーを使う機能を選びます。
ヒント
- ローカルモデルはクラウドのサービスより遅くなります。翻訳がタイムアウトするなら、翻訳キューで 1 リクエストあたりの最大段落数を下げてください。
- Ollama のモデルでは思考がオフになっているので、すぐに答えが返ります。