カスタム AI アクション
辞書、文法解説、丁寧な言い換えなど、自分のプロンプトを選択ツールバーのボタンにします。
AI アクションは、選んだテキストをプロンプトと一緒に AI モデルに送り、その答えを選択範囲の横のカードに表示します。Duet Translate には 3 つ用意されていて、自分で作ることもできます。
内蔵のアクション
| アクション | 内容 | ショートカット |
|---|---|---|
| 辞書 | 意味、発音、品詞、レベル、出てきた文とその訳 | Alt + Shift + D |
| 構文解析 | 文を分解して文法を説明 | Alt + Shift + G |
| 文章添削 | 先生のように誤りや不自然な表現に印を付けて直す | Alt + Shift + W |
アクションは選択ツールバーから実行するか、テキストを選んでショートカットを押します。
自分で作る
選択ツールバー → カスタム AI アクションを開き、AI アクションを追加をクリックします。テンプレートか Blank から始めます。内蔵のアクションは直接編集できませんが、カスタマイズで編集できるコピーが作れます。
各アクションには次の項目があります。
- 名前とアイコン:ツールバーに表示されるもの。アイコンは Iconify のもので、
mdi:book-open-variantのような名前を貼り付けます。 - プロバイダー:実行する AI モデル。構造化出力に対応している必要がありますが、最近のモデルの多くは対応しています。Free アカウントでも、ここでは内蔵 AI が使えます。
- システムプロンプトとプロンプト:モデルに頼むこと。
- 出力スキーマ:答えに含めるべきフィールド。たとえば用語、意味、例文。モデルがそれを埋めるので、結果はいつも同じ形になります。
- レイアウト:カードでのフィールドの見せかた。
AI に設定を手伝ってもらうは、ChatGPT や Claude などのアシスタントに貼り付けるプロンプトをコピーします。アシスタントがやりたいことを尋ね、各設定に何を入れればいいかを教えてくれます。
プロンプト変数
| 変数 | 置き換わる内容 |
|---|---|
{{selection}} |
選んだテキスト |
{{paragraphs}} |
選択範囲の前後の段落(2,000 文字まで) |
{{targetLanguage}} |
翻訳先の言語 |
{{webTitle}} |
ページのタイトル |
{{webUrl}} |
ページの完全なアドレス |
{{webContent}} |
ページの本文(2,000 文字まで) |
たとえば、スラングを説明するアクションのプロンプト:
この文章で「{{selection}}」がどういう意味か、{{targetLanguage}}で説明してください。
スラング、改まった表現、中立的な表現のどれかを示し、もう 1 つ例文を挙げてください。
{{paragraphs}}
レイアウト
レイアウトは Liquid タグを含む HTML で、答えがストリーミングされるにつれて埋まっていきます。空にするとフィールドを単純なリストで表示します。デフォルトに戻すで内蔵のカードから始めることもできます。
{{ ["Definition"] }}はフィールドの値を表示します。フィールドボタンで挿入できます。{% if ["Example"] != blank %}…{% endif %}は、フィールドに値があるときだけ中身を表示します(値があるときで挿入)。data-speak="{{ ["Term"] }}"を付けた要素をクリックすると、答えが出そろったあとにその値を読み上げます。data-speak-lang="es"を加えると音声の言語を選べます。読み上げボタンで既製のものを挿入できます。<style>ブロックはこのカードだけにスタイルを付けます。
右側のプレビューには、サンプルデータを入れたカードがライトとダークの両方で表示されます。